長かったスクールホリデーもいよいよ終わりに近づきました。
水曜日からアッティの学校も始まります。
アッティ5歳6ヶ月、Year 1になります。
時間も少し長くなり8:20(8:00 drop off OK)~15:00
Kiss & Goといって駐車場でのpick upも可能です。
送り迎えはずいぶん楽になります。
しかし問題が1点。
それはパパの仕事について。
なんと業績が悪いので(*会社のせいではなく政府のせい)一日2時間以上の残業を強いられています。週10時間以上!!!
なのでパパ、毎日ヘトヘト。。。
スクールホリデー中は良かったもののスクールが始まると迎えはパパの仕事なので(私は送ってはいけるけど迎えは難しい。)どうやってやりくりをするかが問題になります。
もちろんアフタースクールケアはあるのですがなるべく毎日にならないように気をつけたいところですし、習い事(今はスイミングのみ)もやりたいというものはさせてあげたい思っています。
日本語もずいぶん興味が出てきているので興味のあるうちに最低限の読み書きを教えたいですし、学校の宿題も出るし。。。
小さいうちはやっぱり親の監督が必要なんですよね。
さてさてどうなる事やら。。。
*なんでパパの会社の業績が悪いか補足しておきますと、
パパの会社、アメリカに本社があるジェネリック薬のグローバル会社。
オーストラリアでの業績も上々だったのですが政府が法律改正(?)をしたため収益が悪くなってしまったのです。
薬って特許が切れた時点で同じ成分のジェネリック薬が市場に出るそうなんですが価格を決めるのは会社の自由。
仮に10ドルで売っていた薬の特許が切れたとしましょう。
もちろんジェネリック薬は正規の薬より安いはず。
ジェネリック薬の会社3社あったとしてシェア争いをするとします。
例えばA社が7ドル、B社6.5ドル、C社が6.8ドルで売り出すとします。
消費者は自分でどこの会社の薬が良いか選択するわけです。
ところが新規のD社がシェアを取ろうと1ドルで売り出しました。
1ドルと言うのは原価割れで赤字です。
しかしシェアをとりたいD社は赤字覚悟で1ドルで売り出してしまったのです。
政府は今年度の最低価格を来年度の薬価とすることにしました。
つまり来年はこの薬は1ドルで売らなくてはならなくなるのです。
なのでいくら売れても赤字と言うわけなのです。
そこで会社が考えたのが既存の社員の就業時間を長くして埋め合わせをしよう!
と言う事。
なんだかどこかで聞いた話です。
サービス残業とは無縁だと思っていたのに残念です。。。
私はというと子ども達もみんな慣れスタッフ同士の関係も上々で楽しく仕事をしています。
就業時間に融通が利かないのが大変な点ではありますが子ども達と関わる仕事って楽しいしやりがいがあるなと改めて感じています。
忙しいと健康管理が難しくなりがちなので気をつけて過ごしたいと思います。
アッティが今年1年どんな成長をするのか楽しみです。